|中文版English簡體版日文版兒童版

 
 
 

 

サイシャット族


【族群について】

サイシャット族

サイシャット族の名前は伝説の神奥茲波彭から名づけされた、神聖の意義があります;伝説の神奥茲波彭は魔法と咒でサイシャット族の祖先を作り出した。1919年日本統治時代にサイシャット族は独立な族群として認定された。
今のサイシャット族に約15~16の氏名があります、氏名ごとに特殊なトーテムが持ってます。長い間、北サイシャットとアタルヤ族、南サイシャットとミンナン人、客家族群との間に生存環境の戦いと文化の衝撃の影響で辛抱強く、穏やかな個性がサイシャット族の族群の特徴になった。(哲益2001)。
サイシャット族の祖先が災害を避けるために、桃園、新竹、苗栗など沿海の平原に住んでいたの説がある、今は新竹、苗栗一帯の山地に住んでいる;西は苗栗中港渓一帯の平原、北は大漢渓、南は大安渓一帯の地域にも及んだ。新竹と苗栗一帯山地のサイシャット族はアタルヤ族、平埔族、客家人に囲まれて狭い山地に住んでいる、そして鵝公髻山(hororok)と横屏背山(amish)で南北二大群を分けてます。新竹県の五峰郷に住む人は「北サイシャット人」ですアタルヤ族に囲まれたから「生蕃」と呼ばれた:苗栗県南庄郷、獅潭郷の山地に住む人は「南サイシャット人」です、客家庄に近いから「南庄化蕃」と呼ばれた。

 

サイシャット族群の配布図

【分布】

サイシャット族の人口数は約7000人くらい、台湾原住民総人口数の7.32パーセント、主に新竹県と苗栗県一帯の山地に住んでます、新竹県五峰郷、苗栗県南庄郷と獅潭郷など。
サイシャット族は鵝公髻山(hororok)と横屏背山(amish)で南北二大群を分けてます。北群(sai-kirapa)は主に頭前渓上流の上坪渓流域に住んでます、新竹県五峰郷大隘村の五峰、上大隘、高峰、茅圃と花園村の比来地区です。五峰郷の住民はアタルヤ族が多いから、ここに住むサイシャット族人はかなりアタルヤ化されます。南群(sai-maghahyobun)は苗栗県に住んでます、主に中港渓上流の東河、南河流域と後龍渓上流の紙湖渓(獅潭川)一帯に集中する。

 

【社会組織と構造】

家(tau’an)はサイシャット族社会の基本単位です、「家」と言うイメージは共有する台所で表す、だから分家は分居、分食、共財の方式で表示する。山地に点々と散在する家戸は3~5軒から数十軒くらいの規模です、集落はaha ritoと呼んでます;そして、aha ritoで形成する村落はkinatsangnaと呼ぶ、同じ地域内に常に二個以上の祖霊祭団aha pas-bakeanがあります。部落(asang)は数個の村落で構成されてます、まばらな分散、各地域内にいくつの氏姓で構成してます。流域内のいくつの部落が近隣関係でお互いに助け合い、一緒に狩猟や川などの問題を解決する、この原因で流域同盟aha wara(川一本)或はaha buyuhyo(弓一枚)が形成される。軍事を目的にして複数の流域同盟が南、北群に分けられ、共同で南北の2つの「攻守同盟」あるいは「戦闘の同盟」を形成する;そして、南北二つの攻守同盟でサイシャット族を形成する。

サイシャット族の社会組織は生活と宗教活動により、家戸(dau-an)-家族(aha vake)-祖霊祭団(aha pas-vake)- 氏姓祭団に分類される、播種祭の時には家戸単位で、各部落の墓参りの時は家庭単位で、各氏姓部落内の祖霊祭の時には祖霊祭団単位です。氏姓祭団は祭儀の祭祀権を持つ家族が形成した団体です。

社会構造から見るとサイシャット族は典型的な父系社会です。氏姓制度はサイシャット族が族群を分別するの核心概念です、氏姓は族内の分類の象徴ともいえます、単なる概念の分類だけではなくて具体的な社会行動単位でもある。

サイシャット族の氏姓は豆氏(趙)、獅氏、風氏(東、楓、酆)、根氏、銭氏、夏氏、解氏(蟹)、高氏、章氏(樟)、日氏、朱氏、胡氏(狐)、絲氏、芎氏、詹氏(蝉)、血氏、膜氏などがあります、中に獅氏、血氏、膜氏が後継ぎがいないから、今残り15氏姓。豆氏、風氏、解氏、章氏、胡氏、詹氏が地域と支系の差別で違う姓でも同じ氏姓の人間である。現在使う漢の氏姓はサイシャットの家名(即ち父系の氏姓集団)から直接音訳するもの。

各氏姓は族内の政治事務に平等の立場がある。衛恵林さんの言い方によると、サイシャット族の氏族、同じ氏姓と同聯族の各氏姓の間の通婚が禁じられる;一部の氏族に特定の儀式の司祭権が与えられる、例え朱姓が矮霊祭;潘氏が祈天祭、豆氏が敵首祭、夏氏が卡蘭祭を担当する。同氏姓の者が土地を共有して連帯責任と饗と共同復讐の義務がつけられます。
各氏姓には共同の祖先がいます、違う祖先の氏姓はaumaと呼びます、これで違う氏姓を区別する。だから、サイシャット族の氏族は族内の見分けの象徴の印でもある、同じ氏姓の人は更に小さいの群れを作る。

 

【祭儀文化と宗教信仰】

サイシャット族の矮霊祭

サイシャット族の矮霊祭

サイシャット族の矮霊祭

尻鈴

標本文物-背負いカゴ

標本文物-竹製の尻鈴

サイシャット族女性の織物-衣服

標本文物-胸飾り

サイシャット族は氏姓単位で行う祭典は祖霊祭、播種祭、祁天祭、矮霊祭と各氏姓分祀の神霊信仰がある。祖霊祭はサイシャット語でpas-vakiと読んでます、氏姓祭団単位で行う祭祖の儀式です、農事祭儀の一つです。毎年行う回数は各祭団によって1~3回の差別がある。祖霊祭団は同氏姓の人で形成した団体です、義理の子供、養子養女もこの祭団の祖霊に守られる。

播種祭は稲の種まき時期と配合する、毎年の四月ごろに行う。今は南群部落の向天湖にしかの残ってない、主催者は向天湖の皆が順番でやります。
祈天祭の司祭者は潘氏が担当する、毎年旧暦3月15日の前後に開催する、大祭と小祭の分別があります、矮霊祭を開催する年は小祭で矮霊祭を開催しない年は大祭です。小祭は蓬莱村の大坪の潘義福の家で開催する、大祭は蓬莱村の大南の潘金旺の家で開催する。
矮霊祭(pas-daai)は収穫後の満月の日に開催する、約旧暦の10月15日の前後に開催する、日本統治時代の前に毎年開催したが日本統治時代に入ると二年毎に開催して十年一回大きな祭儀を開催する、主祭者は朱姓が担当する、祭祀中の労務は各氏姓皆分担する。

サイシャット族の氏姓に各自の神霊信仰システムが存在する、そして、それぞれの仕事があります、例え潘氏は女神koko waanを奉納する(役割は晴れ、降雨、病払い);夏氏と蟹氏は祈晴祭を担当するvaki soloを奉納する;風氏は強風止まりの鎮風祭を担当するvaki voon奉納する;趙氏(豆)は戦いの神Vaki dinadoと水の神Vaki gadete、芎氏は電の神夫妻Vaki biwa 、Koko biwaを奉納する。神々の間の位階関係は判定できない、しかし、各氏姓は常に自分が奉納する神で氏姓が族群にの重要性を強調する。

 

【その他】

サイシャット族が道光六年(1826年)に清朝の皇帝から漢族の名前を与えられて、漢の名前をつける、漢の言葉を話す、開墾の仕事をして給料を貰った、「南庄化番」と呼ばれる、周囲の「生番」と比べると一段違います。サイシャット族の族群の定位は難しくて数百年以来学界に広く討論されてました。最初に族群の意識があるかどうかわからないが、確定できるのは異族例え客家人、アタルヤ人などの文化の刺激と祁天祭、矮霊祭などの儀式の開催により自分は漢民族、アタルヤ族と違うのサイシャット族の族群意識を強化する。

 

我的e政府無障礙空間標章

国立台湾先史文化博物館 着作権所有 ©Copyright 2008  プライバシーポリシー | リング安全政策
アドレス:950-60 台東市博物館路一号No.1 Museum Rd. Taitung, Taiwan 電話:089-381166 お問合せ
閲覧時には1024x768以上,IE5.0以上のバージョンを推薦する